PROFILE

こんにちは(^^)

講師の内田chiha(ちは)です!

普段は2人の女の子の母をしながらイラストレーターとしてもお仕事をしています。

ここでは私がどんな人なのか?どうして教室をしようと思ったのか?など、お話しようと思います。

子ども時代の私はとてもシャイで、自信が持てない子どもでした。

絵を描くことが大好きで、暇さえあればチラシの裏などに絵を描いていました。

最初の頃は好きなキャラクターのイラストを模写して描いたりしていましたが、高学年になると住んでいた団地の窓から見える風景なども手当たり次第に描いたりもしていました。

高学年の頃に、初めて絵画教室に通いました。それまでいくつか他の習い事にも通わせてもらいましたが、何も続いたためしがなく、自分が親になって気付きましたが両親には本当に申し訳ないことをしました。しかし、絵画教室だけはその後もずっと通い続けました。ひたすら好きに絵を描くだけの教室でしたが、それまで触ったことのない油絵の具を使えたりして、楽しかったことを覚えています。

その頃から漠然と自分は将来、画家になりたいと思うようになりました。

小学校の卒業アルバムにも、夢は画家になることと書いてあります。


高校生になると、美大への受験を見越して本格的なデッサンを学べる他の絵画教室へ移りました。

そこで初めてデッサンの細やかな指導を受け、自分の絵が今までにないほどの急成長をしていくことを感じ、衝撃を受けました。

今までの教室では好きに絵を描くことができ、それが楽しかったのですが・・・

専門的な技術や知識を得ること、成長することの喜びや楽しさはその何倍も刺激的で、私はデッサンに夢中になりました。

その頃に身に着けた技術や精神は大きな自信となり、今も大いに役立ち自分の基礎になっています。

その体験があるので、私は自分の絵画教室でも自由なだけにはしたくないという思いがあります。



それぞれの個性を認め、たくさん褒め、楽しく笑顔で、その上で技術的な指導も惜しみなくしていきたいと思っています。

子どもは学ぶこと・成長することが大好きです。そこに適切な指導が加われば、才能は驚くほど開花します。

画家になりたいと思っていた自分が大人になりイラストレーターになり、そこからさらに絵画教室へと想いが発展したのは、我が子の影響がとても大きいです。

子どもを育て成長を感じながら、人を育てることの楽しさや喜びを知りました。もちろん責任や大変な部分もたくさんありますが、子どもの素直さや柔軟な吸収力、秘めた才能に感動と尊敬を感じることの方が多いです。

その感動を仕事にできたら・・・そんな想いから教室をしたいと思うようになりました。

シャイだった自分がこの挑戦をできたのは、家族の存在が大きいと思います。

感謝の気持ちを忘れずに、楽しく笑顔の輪を広げていけたらと思っています。

経歴

大阪の豊中で生まれ育つ。

高校生の時、美術部で出展した油絵「友人W」で芸文祭・最優秀受賞。

 一般高校からの唯一の最優秀賞でした。作品を大阪市立美術館に飾っていただきました。

大阪芸術大学で4年間、油絵を描く。

 卒業制作の自画像が研究室賞に選ばれ、天保山サントリーミュージアムに飾っていただきました。

大阪市で一般企業に就職後、結婚して愛知県岡崎市に嫁ぐ。

出産後、書いた小説の2作品がスターツ社から出版される。

 漫画を描く時間はないけれど子供がお昼寝の傍らで妄想を文章にしてみたら、まさかの出版。

 人生なにがあるかわからない(><)

次女が幼稚園に通い始めたころからイラストを再開し、徐々に絵のお仕事が入るようになる。


現在イラストレーターをしながら、絵画教室をオープン。


どうぞ、よろしくお願いします(^^)